「青少年のための科学の祭典」

2025 伊那大会

2025.8.7(木) 10:00～16:00

会場：信州大学農学部〔メイン会場：講義棟〕〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304

本年度の大会開催について

「青少年のための科学の祭典」2025 伊那大会

8月7日（木）に信州大学農学部（伊那キャンパス）で開催します。
「青少年のための科学の祭典」は「科学のお祭り」です。小学校から大学におよぶ先生方や生徒の方が一堂に集まり、さまざまな科学の実験やものづくり・工作、体験のブースを出展します。来場者の皆さんが興味をもったブースに参加し、科学の楽しさや面白さ、不思議さを体験できるイベントです。

―― 開催趣旨 ――

　1992年に始まった「青少年のための科学の祭典」は2025年で34年目を迎えます。科学技術の理解は単なる知識の伝達ではなく、観察・実験等の実体験が効果的だと言われ、とりわけ子供の頃に受けた感動や体験は原風景となり生涯残ると言われています。
　“今、とにかく実体験の場が消えている！科学の魅力を体験できる機会を”という考えから、「青少年のための科学の祭典」は、科学技術の楽しさや面白さ、発見の喜びや感動を一人でも多くの青少年に体験してもらうことを目的としています。創造性と熱意に溢れた、小学校から大学に及ぶ先生方や生徒達が一堂に集まり、各々のユニークな手法でお祭りの出展のように、会場に理科の全分野を網羅した多彩な実験や工作を展開します。来場者は、その中で興味を持ったものに自ら参加し、不思議に思うことを講師に直接たずねたりしながら、科学技術の楽しさや面白さを体験できるのです。
　「青少年のための科学の祭典」はこのような貴重な体験を皆で分かち合うことを目指した全国的な活動です。

青少年のための科学の祭典2025伊那大会チラシ

2025年青少年のための科学の祭典共通イラスト

作品名　「山の生きもの」作者　　ＮＡＮＡ制作年　2024年作品の大きさ　380×542　mm

社会福祉法人「やまなみ工房」（滋賀県甲賀市）：主に中・重度の知的障がい者の支援施設。障がいのある人たちが、絵画や工作などの創作活動に取り組み、独特の感性でアート作品を生み出している。山下施設長は多くの子どもたちに見てほしいと話す。

※出展申込の受付は終了いたしました。

出展のお申し込み

本祭典は，主に小・中学生を対象として，観察・実験・ものづくりなどの実体験を通して科学の魅力に接し，興味を深めてもらう機会を青少年に提供するもので，信州大学の５学部が毎年持ち回りで開催しています。
ブース出展やパネル展示，各種企画などをお申し込みいただける方は，緑の＜出展申込＞ボタンからお申し込みください。
※参考：農学部HPお知らせ

出展申込締切

2025年6月13日（金）