研修観の転換に伴う
「新たな教職員の学び」
取 組 サ イ ト
研修観の転換に伴う
「新たな教職員の学び」
取 組 サ イ ト
1 はじめに
福島県教育センターでは、県教育委員会の示す第7次総合教育計画のもと、「令和の日本型学校教育」に関わる中央教育審議会からの一連の答申等を踏まえ、研修観の転換に向けて取り組んでおります。
令和6年度は、所内に「新たな教職員の学び」推進委員会を立ち上げ、学校種や教科の枠を超えて、所全体で研修づくりについて考え、学びを深めることから始めました。
令和7年度は、次の3つの柱を掲げて取り組んでまいります。1本目の柱は、研修の枠組みからリニューアルした研修の実施と新たな研修の企画・立案を考える「枠組み変化」、2本目の柱は、子供たちの学びの相似形となる研修内容を意識した研修をデザインする「質的変化」、3本目の柱は、それら2本の柱を支える指導主事の資質や力量の向上を目指した取組「『新たな指導主事の学び』一石二鳥プロジェクト」です。今後これらの取組について、このサイトから随時発信してまいります。
皆様には、校内研修等を企画・立案・実行される際に「新たな教職員の学び」の視点としての参考にしていただければ幸いです。また、教育センターの研修に参加の際は、研修プログラムや学びのデザインの変化を感じ取っていただきたく存じます。
本サイトを通して、教職員としての力量形成・深化の過程がより豊かなものになるよう支援してまいります。
令和7年4月1日
福島県教育センター所長 吉川武彦
2 「新たな教職員の学び」通信(アラマナ通信)
~さらなる「研修観の転換」に向けて~
・新着情報 第4号を掲載しました